鼻がぐしゅぐしゅ・・・


風邪をひいたり、花粉にやられてしまったり・・・
そんな時につき物なのがこの「鼻水」。

黄色の鼻水や緑色の鼻水・・・
いろんな鼻水の状態によって原因が違う・・・!?

このサイトでは
黄色の鼻水、緑色の鼻水についてや
鼻水を止める方法、関係のある病気などについて
詳しく、わかりやすく解説しています。



鼻水の役割

人間の体には自然治癒力があるとよく言われますが、まったくその通りです。

鼻の奥には"繊毛"と呼ばれる組織があります。
この繊毛が体内に病原体が入らないように働いてくれているんですね。

しかし、風邪を引くなど病気になると繊毛の働きが低下してしまいます。
この"ピンチヒッター"になるのが「鼻水」なんです。

◆鼻水とは?

鼻水には次のような働きがあります。

・外部からのウイルスや微生物の侵入を防いでくれる
・鼻腔内を鼻水で湿らせることによって、鼻粘膜を保護してくれる


通常はごく微量に分泌されている鼻水ですが、
風邪を引くと大量に分泌されるようになります。

これにより、病原体を押し出してくれるんですね。


⇒鼻水の役割

黄色い鼻水が出る理由

鼻水は、肺や鼻を守ってくれる為に出る場合もありますが、
病気が原因で鼻水が出る場合あります。

例えば黄色い鼻水が出たとしたら、
急性副鼻腔炎もしくは慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の疑い
また、カビ(真菌)が原因の場合があります。


⇒黄色い鼻水が出る理由

緑色の鼻水がでる理由

風邪を引くと透明ではなく、緑や黄色がかった鼻水が出ます。
色のついた鼻水の正体は「白血球の死骸」です。
つまり、緑色の鼻水は、細菌感染のしるしなのです。


⇒緑色の鼻水がでる理由

鼻水を止める方法

鼻水が大量に出るのは、
「感動や感激をした時(涙腺と鼻腔の両方から涙も鼻水も溢れます)」と
「病気が原因の時」と大別されます。


感動した際の涙に伴う鼻水であればティッシュで拭けばすぐに止まりますが、
病気が原因であればそう簡単にはいきません。

もし風邪で鼻水が出ているのなら抗ヒスタミン剤を服用しましょう。
市販薬を服用しても鼻水は止まります。

また花粉症が原因で鼻水が出ている場合には、花粉から身を守るために、
マスク・鼻腔クリーム・鼻洗浄液で花粉が体内に入るのを防ぎましょう。

鼻水などの症状が出る原因をなるべく減らすことが一番の方法です。

また花粉症の場合でも、抗ヒスタミン薬が処方されますが、
眠気が強くなりますから車を運転する前などには服用しないようにしましょう。


⇒鼻水を止める方法

赤ちゃんの鼻水の吸い方

・鼻水吸い器
通販などで購入することができます。
千円しないものから数万円台のものまで色々ありますので、
比較検討して使いやすいものを購入するといいと思います。

・入浴させる
発熱などの症状が出ている場合には使えない方法ですが、
もし鼻水と鼻づまりのみであれば入浴させることによって
鼻づまりや鼻水を解消させてあげることができます。

鼻水はそのままにしていても、拭きすぎた場合でも皮膚がかぶれてしまいます。
上記の方法でやさしく鼻水を吸い取ってあげたり、ぬるま湯にひたした温かいガーゼで
そっと鼻水を拭き取ってあげましょう。


⇒赤ちゃんの鼻水の吸い方

犬・猫の鼻水について

鼻水が出ている犬や猫を見かけることがあります。
大量に鼻水が出ている犬、
人間のように大きなくしゃみをしながら鼻水が出る猫など。

犬も猫も人間と同じように重篤な病気に
かかることはありますから、人間と同じようにすぐに
病院に連れていってあげないといけない場合も多々あります。

言葉で人間に「伝える」ことができない犬や猫など動物たち。
元気で長生きさせてあげる為にも、
細かな変化を見落とさないようにしてあげてください。


⇒犬・猫の鼻水について

止まらない時に考えられる病気

◆慢性鼻炎
鼻水、鼻づまり、頭が重い、喉が乾きやすい、集中力の低下、匂いが分からないなど

◆花粉症
鼻水、くしゃみ、咳、頭痛、目がかゆいなど

◆風邪

鼻水、頭痛、咳、喉の痛み、発熱、嘔吐、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感など

◆インフルエンザ

鼻水、高熱、倦怠感、関節痛、悪寒、のどの痛みなど
※鼻水やのどの痛みなどの症状は、インフルエンザを発症してから少し期間が経ってから起こります。

◆急性副鼻腔炎

黄色い鼻水、鼻づまり(片側)、鼻の奥・目の内側・頬の痛み、頭痛など
※慢性化すると慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に移行することがあります。

◆アレルギー性鼻炎

鼻水、くしゃみなど
※朝または夕方に症状が出やすいです。

花粉症をはじめとして、治療をしてもなかなか鼻水が止まらない病気は非常に辛いものです。


⇒止まらない時に考えられる病気

赤ちゃんの鼻水が止まらない場合は?

◆しばらく様子を見てもいい状態
・よく眠れている
・機嫌がよい

◆病院を受診した方がよい(診療時間内)
・黄色、緑、黄緑などの鼻水が出ている
・呼吸が辛そうだ
・目に充血が見られる
・目にかゆみが出ているようだ
・鼻が詰まっている
(眠れていない、ミルク(母乳)が飲みづらそう)

◆夜間でもすぐに病院受診すること
・呼吸がおかしい(荒い)
・咳が出ている
・発熱がある

赤ちゃんの病気でよく見られるのが「風邪」です。
赤ちゃんは免疫の機能がまだ不十分でよく働いていません。
ですから、最初は単なる風邪でも急性中耳炎・気管支炎・肺炎などの
合併症を起こしてしまうことがあります。

上記の症状を目安にして、赤ちゃんの様子によってはすぐに病院を受診させてあげるようにしましょう。


⇒赤ちゃんの鼻水が止まらない場合は?

鼻水に血が混じっていた場合は?

鼻の粘膜は弱いので、
ちょっとした刺激で鼻血が出ることがあります。

この為に少量の血が鼻水に混じって出ることは
さほど珍しいことではありません。
ただし、すべての鼻血が心配しないでいいものではありません。

鼻水に血が混じっている場合、
病気が隠れていることがあります。


⇒鼻水に血が混じっていた場合は?

鼻をかみすぎるとよくない?

鼻をかみすぎると、耳に負担がかかって中耳炎を発症することがあります。

中耳炎を発症すると、耳だれ・耳の痛み・発熱・難聴などの症状が出るようになり、
治療が遅れると慢性中耳炎に移行することもあります。

また、治りきっていないのに治療をやめると急性中耳炎を繰り返して発症したり、
滲出性中耳炎を引き起こすこともあります。

中耳炎は放置しても改善することはありません。
最初は、ただ単に鼻をかみすぎたことが原因で起こる中耳炎。
膿が溜まると石灰して膿を出さなくてはいけなくなることもあります。


⇒鼻をかみすぎるとよくない?



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